ACL甲府・篠田監督 決勝点の祝福の輪に追いつけず「スピードなかったことにショック」

2023年10月04日 22:35

サッカー

ACL甲府・篠田監督 決勝点の祝福の輪に追いつけず「スピードなかったことにショック」
<甲府・ブリラム>後半45分、先制ゴールを決めた甲府・長谷川(右)と喜び合う篠田監督(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)東地区H組第2節   甲府1―0ブリラム ( 2023年10月4日    東京・国立競技場 )】 初参戦のJ2甲府がホームで歴史的な1勝を挙げた。
 0―0で迎えた後半45分、FWクリスティアーノ(36)の右クロスをMF長谷川元希(24)がDFと競り合いながらも頭でゴール左に決勝点をたたき込んだ。長谷川の得点に篠田善之監督も喜びを爆発。「クリスティアーノからのヘッドが決まったときに真っ白になった」と振り返った。

 選手、スタッフがゴール裏のサポーターめがけて駆け出したのと同時に篠田監督も猛ダッシュ。ただ、チームの輪にたどり着くには時間がかかった。ようやく追いついて長谷川を祝福したが「(長谷川)元希にはなかなか追いつけなくて、ドクターに抜かれたり、トレーナーに抜かれたりした。スプリントのスピードがなかったことがショックだった」と苦笑いしていた。

おすすめテーマ

2023年10月04日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム