玖生“ラストゲーム”に花 FC東京連敗3で止めた「一生忘れられない勝利」

2024年07月14日 04:32

サッカー

玖生“ラストゲーム”に花 FC東京連敗3で止めた「一生忘れられない勝利」
<FC東京・新潟>試合後、笑顔でサポーターにあいさつするFC東京・松木(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第23節   FC東京2―0新潟 ( 2024年7月13日    国立 )】 、FC東京は相性の良い国立競技場で新潟に2―0で勝利した。前半6分にMF遠藤渓太(26)が右足で決勝点を決めるなど公式戦の連敗を3で止め、海外移籍するMF松木玖生(21)の“ラストゲーム”に花を添えた。
 松木がラストゲームを白星で飾った。

 1―0の後半16分から途中出場。スタンドから大きな拍手で迎えられピッチに入ると、同33分の追加点の場面では、右サイドでボールをキープして攻撃陣を活性化。20歳のFW野沢零のJ1初得点を“演出した”。

 これでチームは改修後の国立不敗神話を8試合(7勝1分け)に更新。背番号7は「一生忘れられない勝利。FC東京に在籍した偉大な選手になれるように」と海外での活躍を誓った。
 

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