浦和DF大畑歩夢 「まずは初戦のところ…」 パリ五輪へ意気込み 4戦連続先発で攻守に奮闘

2024年07月14日 22:17

サッカー

浦和DF大畑歩夢 「まずは初戦のところ…」 パリ五輪へ意気込み 4戦連続先発で攻守に奮闘
浦和・大畑歩夢 Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第23節   浦和0―0京都 ( 2024年7月14日    サンガスタジアム )】 各地で行われ、浦和は敵地で京都と対戦し0―0で引き分け。今季初のスコアレスドローとなった。
 パリ五輪前最後の試合となったDF大畑歩夢が4戦連続の先発出場。「ケガなくやりたい」と語っていた一戦で前半から相手クロスをブロックし、同33分には華麗なドリブルからクロスを入れた。五輪代表の京都MF川崎颯太と競り合う場面もあり、攻守で存在感を発揮。この日もフル出場し、「きつかった」と語った。

 パリ五輪予選兼U―23アジア杯カタール大会では6試合中4試合で先発出場。フル出場したUAE戦ではMF川崎のヘディングシュートをアシストしていた。

 国際親善試合のU―23フランス代表戦(17日、トゥーロン)を経て、24日に1次リーグD組初戦のパラグアイ戦を迎える。68年メキシコ大会以来のメダル獲得に向け「まずは初戦のところ、ほんとに初戦を考えていきたいなと思っている」と意気込んだ。マティアス・ヘグモ監督は「五輪で日本を代表して戦う彼を見るのを楽しみにしている」とエールを送った。

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