ステゴサウルスの全身化石 約70億円で落札 予想額の10倍
2024年07月19日 05:30
社会
今回落札されたのは「エイペックス」のニックネームが付けられたステゴサウルスで、22年5月から23年10月にかけて発掘された。体高約3・3メートルで、体長は約8・2メートル。サザビーズは「全身像がほぼ再現された貴重な化石」として400万~600万ドル程度の値が付くと予測していたが、10倍ほどの高値となった。
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は17日、落札者は米国の富豪ケン・グリフィン氏と報じた。