「サントリー天然水」から未来の水資源へ気づきを「次世代ウォーター・ポジティブプロジェクト」発表会

2024年07月31日 16:38

社会

「サントリー天然水」から未来の水資源へ気づきを「次世代ウォーター・ポジティブプロジェクト」発表会
水の啓発授業「水を未来につなごう」 Photo By 提供写真
 サントリー食品インターナショナルは31日、都内で「次世代ウォーター・ポジティブプロジェクト」発表会を行った。「サントリー天然水」から未来の水資源への気づきを促すことを目的に、小学生向けの新たな水の啓発授業をはじめ、各年齢層に合わせた体験・参加型の施策を実施していく。8月1日の「水の日」から始動する。
▽プロジェクトの概要
▼水の啓発授業“水を未来につなごう”(対象:小学生)
水は限りある資源であること、そしてその水資源を未来につなぐための活動を知り、児童自身にもできる身近なことを考える内容となっている。

▼水が好きな高校生有志チームによる「ウォーターポジティ部」(対象:中~大学生)
“水が好きでよく飲んでいる”という共通点をもつ、有志で集まった高校生約20人がチームとなり、水や、水を育む森の大切さについて学び、その気づきを同世代に対して主体的に発信することで、「水資源の大切さ」の興味喚起・理解促進を図る活動。高校生自身が、自分たちにできることを等身大の目線で模索し、インスタグラムアカウントからの発信をはじめ、同世代にとってわかりやすく・身近に感じることのできる啓発活動を目指す。

▼「サントリー天然水」工場におけるスタンプラリー・自由研究(対象:幼児~小学生)
山々に囲まれた工場敷地内を散策しながら、水を育む森は多様な生物がいる“豊かな森”であることを学ぶ「森のいきものスタンプラリー」や、雨や雪が地中に浸み込み、およそ20年かけて天然水になる仕組みや自然の果たす役割を水の実験を通じて学ぶ自由研究イベントを期間限定で実施。「かいけつゾロリ」シリーズ(作・絵:原ゆたか/ポプラ社刊)のコラボレーション企画となり、工場内ではオリジナルコラボアニメの放映や、天然水ができるまでの大冒険を遊びながら学べるミニゲームアプリ「バーチャルゾロリ城」も展開。工場と次世代を含む生活者との重要な接点と位置づけ、25年以降も次世代向けの施策を継続的に投入予定だ。

▼ごっこランド/ごっこランドEXPO(対象:幼児~小学生)
「ごっこランド」は、子どもたちが大好きなごっこ遊びを通じて、社会の仕組みが学べる、キッズスターが提供する無料の社会体験知育アプリ。サントリーグループでは、2019年から「サントリー天然水」が出来るまでを体験できる「サントリーてんねんすいものがたり」を出店。今回、キッズスターが7月20日から実施する「ごっこランド」のリアルイベント「ごっこランドEXPO」内で、「サントリー天然水」コーナーを設け、雨や雪が地下深くに浸み込み、約20年かけて天然水になることを再現する、オリジナルのアクリルスタンド製作を幼児向けに開催する。

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