泉房穂氏 首相公選制を提唱「“派閥のボス”や“有力政治家”が裏工作をして選ぶのではなく国民自身が」

2024年08月26日 13:30

社会

泉房穂氏 首相公選制を提唱「“派閥のボス”や“有力政治家”が裏工作をして選ぶのではなく国民自身が」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が26日、自身のSNSを更新。自民党の総裁選(9月12日告示―27日投開票)について言及した。
 ポスト岸田として、石破茂元幹事長(67)、小泉進次郎元環境相(43)、河野太郎デジタル相(61)、茂木敏充幹事長(68)、小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、加藤勝信元官房長官(68)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、上川陽子外相(71)、林芳正官房長官(63)、野田聖子元総務相(63)、斎藤健経済産業相(65)の名前が挙がっている。

 立候補には国会議員の推薦人20人を確保する必要があり、立候補者は告示日に推薦人名簿を総裁選管理委員会に提出し、公開される。

 泉氏は「『アメリカの大統領』は選べなくても、『日本の総理大臣』については、日本の“国民自身”が選べたほうがいい。“派閥のボス”や“有力政治家”が裏工作をして選ぶのではなく、“国民自身”が直接に選べるようにしたらどうだろうか。『首相公選制』の導入を検討していただきたい・・・」と自身の考えをつづった。

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