総裁選出馬の河野太郎氏 裏金議員への返還要求にSNS怒り「出頭すべき」「返せば不問という非常識」

2024年08月26日 16:33

社会

総裁選出馬の河野太郎氏 裏金議員への返還要求にSNS怒り「出頭すべき」「返せば不問という非常識」
河野太郎氏 Photo By スポニチ
 自民党の河野太郎デジタル相(61)が26日、都内で会見し、9月の自民党総裁選に出馬することを正式表明した。党派閥の裏金事件にも言及したが、SNSでは疑問の声が相次いでいる。
 会見で河野氏は「日本を引っ張るリーダーに、皆さんのご支援をいただいて、この国を前に進めていきたい」と出馬の意向を明らかにした。09年、21年に続き3度目の出馬。今回の総裁選への出馬表明は、小林鷹之前経済安保担当相、石破茂元幹事長に続いて3人目になる。

 会見では裏金事件にも言及した。「今回の不記載問題、ルールがあるにも関わらず、ルールを守ることができなかった。不記載になってしまった金額を返還することで、けじめとして前へ進んでいきたいと思っています」というものだった。

 これについて、多くのSNSユーザーは、返還をもって放免とする考えと解釈したようだ。「返金しさえすれば手打ちっていうの 国民的には期待はずれじゃないのか」「『返納』じゃなくて『逮捕』されなきゃおかしいだろ?」「先ずは二階元幹事長から返納要求してみては?」「…なぜ総裁にならないと求めないの?」「お金返却すべき?出頭すべきでしょう」「不正に金を得たのがバレても返せば不問という非常識な自民党」「今頃言っても、ただの人気取り」「だったら、国民だって、脱税バレたら、返還すれば許して貰えますよね?」「どこへ返金させるの?国民に帰ってこなきゃ誰得な話…」と、厳しい意見が相次いだ。

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