小泉進次郎氏 大臣時代の発言「適切に伝わらなかったとしたら反省」“セクシー”“ステーキ”など話題

2024年09月06日 11:51

社会

小泉進次郎氏 大臣時代の発言「適切に伝わらなかったとしたら反省」“セクシー”“ステーキ”など話題
<小泉進次郎氏出馬表明会見>記者からの質問に答える小泉進次郎氏(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 自民党の小泉進次郎元環境相(43)=衆院神奈川11区=は6日、都内で会見を開き、12日に告示される党総裁選(27日投開票)に立候補することを正式に表明した。
 大臣時代の“言葉の軽さ”が指摘されていたが、発言を振り返ってどう思うのか記者から質問されると「環境大臣時代の私の発言が適切に伝わらなかったことがあったとしたらそれは反省してます」と語った。さらに「今後そういったことが無いように、しっかりと国民の皆さんに伝えたいことが明確に伝わるように努力をしていきたいと思います」と意気込んだ。

 進次郎氏の発言はこれまで「進次郎構文」「小泉構文」などとしてたびたび注目を集めてきた。2019年9月、当時環境大臣としてニューヨークで行われた国連気候行動サミットに参加。そこで「In politics there are so many issues, sometimes boring. On tackling such a big-scale issue like climate change, it's got to be fun, it's got to be cool. It's got to be sexy too.(政治には非常に多くの問題があり、時には退屈です。気候変動のような大規模な問題に取り組むとき、それは楽しくなければならず、クールでなければなりません。セクシーでなければなりません)」と英語で発言し話題に。

 また、同サミットで「やっぱりステーキを食べたいですねえ。毎日でも食べたい」と語った進次郎氏。温室効果ガスを多く発生させるとされる畜産業に対して環境大臣としてどう整理しているかとの記者から質問には「毎日でも食べたいということは、毎日でも食べてるというわけではないです」とコメントしていた。

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