クラシックカー架空投資 3億9000万円超詐取の疑いで42歳男逮捕 被害総額は10億円以上か
2024年09月11日 05:30
社会
クラシックカー販売に関する架空の投資話を持ちかけて3億9950万円をだまし取ったとして、兵庫県警西宮署は10日、詐欺の疑いで東京都渋谷区の自動車修理仲介業室崎泰夫容疑者（42）を逮捕した。
署によると「弁護士と相談してから説明する」と認否を保留している。他にも同様の相談があり、被害総額は10億円以上とみられる。
逮捕容疑は、容疑者の中古車販売会社にクラシックカーの購入費や修理費を投資すれば、6カ月後に5％が上乗せされて償還されるという虚偽の説明をし、昨年2月と3月の2回、兵庫県西宮市の男性から現金をだまし取った疑い。
中古車販売会社が破産手続きに入ったことで男性が被害に気付き、西宮署に相談した。
逮捕容疑は、容疑者の中古車販売会社にクラシックカーの購入費や修理費を投資すれば、6カ月後に5％が上乗せされて償還されるという虚偽の説明をし、昨年2月と3月の2回、兵庫県西宮市の男性から現金をだまし取った疑い。
中古車販売会社が破産手続きに入ったことで男性が被害に気付き、西宮署に相談した。
