石破氏が次期衆院選の準備に着手 最短で来月15日公示で同27日投開票 2024年09月28日 04:40 社会 記者会見する自民党の石破茂新総裁 Photo By 共同 石破氏は早期の衆院選実施に向け準備に着手した。党都道府県連に対し、次期衆院選の公認予定候補者を10月7日までに申請するよう通達。衆院選で国民の信を得て、強固な政権基盤を構築したい意向だ。 同9日に衆院を解散すれば、最短で同15日公示、27日投開票が可能となる。 1日召集の臨時国会で衆参両院予算委員会を実施するなら同29日公示、11月10日投開票が有力視される。 石破氏は会見で「野党と論戦を交わした上で判断してもらいたい」と衆院選前の国会論戦の必要性に言及。代表質問のほか、党首討論を開く案がある。