立憲民主党・野田佳彦代表 石破自民党新総裁との論戦に向け「腕が鳴る」 2024年09月28日 04:40 社会 記者団の取材に応じる立憲民主党の野田代表 Photo By 共同 野党は27日、衆院解散前の国会論戦を要求した。 立憲民主党の野田佳彦代表は10月1日召集の臨時国会で、石破氏の政治姿勢を問うと記者団に説明。補正予算成立後に衆院解散に踏み切るのであれば「受けて立つ」と述べ、選挙準備を加速させる意向を表明した。 同じ1957年生まれの石破氏を「逃げないタイプ」と評し「がっぷり四つに組んで、どっちが押し切るかの論戦をしたい。腕が鳴る」とした。 日本維新の会の馬場伸幸代表は「議論しないで選挙というのは、国民の理解が得られない」と早期の衆院解散をけん制した。