稀勢、稽古再開 場所に向けて「体をつくって相撲取りたい」

2018年08月29日 05:30

相撲

稀勢、稽古再開 場所に向けて「体をつくって相撲取りたい」
力士会に出席した稀勢の里(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 8場所連続休場中の横綱・稀勢の里が田子ノ浦部屋で稽古を再開した。土俵には上がらず、四股、すり足などの基本運動で汗を流した。
 番付発表翌日から大関・高安と稽古することもあったが「しっかり体をつくって相撲を取りたい。今日は今日で(しっかり)やっているから」と説明。夏巡業では「気持ちの部分でやり切った。体の部分でもいい稽古ができた」と手応えをつかんでおり、29日から本格的な稽古をする予定だ。

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