飯塚、またもメダル取れず6位「出し切った感じはあったけど、かみ合ってなかった。悔しい」

2018年08月29日 22:07

陸上

飯塚、またもメダル取れず6位「出し切った感じはあったけど、かみ合ってなかった。悔しい」
<アジア大会陸上>男子200メートル決勝、金メダルを獲得し飯塚翔太(右から2人目)と握手をする小池祐貴(右)=撮影・小海途 良幹 Photo By スポニチ
 【ジャマイカ・アジア大会陸上 男子200メートル決勝 ( 2018年8月29日 )】 男子200メートルで日本歴代2位の20秒11の記録を持つ飯塚は出遅れ、得意の後半も伸びなかった。4位だった前回大会に続いて表彰台を逃し「(力を)出し切った感じはあったけど、かみ合ってなかった。悔しい」と肩を落とした。
 この種目で五輪出場2度、日本選手権優勝3度を誇る27歳の第一人者。23歳の小池の躍進に「今季一気に伸びてきた。すごく刺激をもらっている。次は(自分が)挑戦者のつもりで負けないようにしたい」と言葉に力を込めた。

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