大坂なおみ 3年連続初戦突破「今は余計なプレッシャーは感じていない」

2018年08月29日 06:17

テニス

大坂なおみ 3年連続初戦突破「今は余計なプレッシャーは感じていない」
女子シングルス1回戦 ラウラ・シグムントと対戦する大坂なおみ(共同) Photo By 共同
 【全米オープン女子シングルス1回戦 ( 2018年8月28日 )】 女子シングルスで第20シードの大坂なおみ(20=日清食品)は、世界146位のラウラ・シグムント(30=ドイツ)に6―3、6―2で快勝し、3年連続で初戦を突破した。
 「彼女は動きのいい選手。浅いボールが来たら、できるだけ踏み込んで打っていこうと思っていた」と第1セットは立て続けにブレークに成功して5―1とリード。そこからブレークを許したが「私のサーブが連続でブレークされるなんて5%ぐらい」と集中し直し、それ以上の反撃は封じ込めた。「第1サーブの確率はまだまだだし、凡ミスも多かった。きちんと修正しなきゃ」と反省しつつも当然のように2回戦に進出。3月のBNPパリバ・オープン優勝後は周囲の期待に押しつぶされてきたが、「昔のような気持ちに戻れている。今は余計なプレッシャーは感じていない」と4大大会初の8強以上進出を見据えた。

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