瀬戸「金メダルの手応えを感じる」納得タイムで400個人メドレー貫録V

2021年04月04日 05:30

競泳

瀬戸「金メダルの手応えを感じる」納得タイムで400個人メドレー貫録V
男子400メートル個人メドレー決勝、ともに派遣標準記録を突破し2位の井狩(左)と健闘を称え合う瀬戸(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権第1日 ( 2021年4月3日    東京アクアティクスセンター )】 すでに400メートル個人メドレーの五輪代表に内定している瀬戸が4分9秒02で優勝した。中盤から抜け出すと2位に2秒86の大差をつけてフィニッシュ。「この時期にこの体の状態で9秒0はかなり(五輪で)金メダルの手応えを感じる」とうなずいた。
 今大会は200メートルバタフライでの代表切符獲得を目標に掲げており「スタートダッシュを切れて良かった。しっかり代表を決めたい」と力を込めた。

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