塩浦慎理、妻・おのののかに「格好いいところを見せたかった」 50M自由形で五輪切符逃す

2021年04月10日 17:41

競泳

塩浦慎理、妻・おのののかに「格好いいところを見せたかった」 50M自由形で五輪切符逃す
<第97回日本選手権水泳競技大会 最終日>男子50メートル自由形決勝、入場する塩浦(撮影・会津 智海)智海) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権最終日 ( 2021年4月10日    東京アクアティクスセンター )】 東京五輪代表選考を兼ねて行われ、男子50メートル自由形では、タレント・おのののか(29)の夫で16年リオデジャネイロ五輪代表の塩浦慎理(29=イトマン東進)は22秒06で4位に終わり、2大会連続での五輪代表とはならなかった。
 昨年9月、おのと結婚し「大きなイベントだった」という塩浦。新型コロナウイルスの影響で東京五輪が延期となり、モチベーションを維持することが難しい中で「応援してくれる妻がいて、やる気をもらっていたので結婚してなかったら、この大会に出ていなかったと思う」と打ち明けた。

 今大会では100メートル自由形で五輪切符を逃し、この日のレースにかけていた塩浦。中盤25メートルまでは先頭争いに食い込んだが終盤に失速し「準備不足だった」。おのへ向けて「格好いいところを見せたかった」とうなだれた。

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