神戸製鋼がラスト1プレーで逆転勝ち “ルーキー”松岡賢太が殊勲のトライ

2021年04月10日 14:08

ラグビー

神戸製鋼がラスト1プレーで逆転勝ち “ルーキー”松岡賢太が殊勲のトライ
神戸製鋼フッカー松岡賢太 Photo By スポニチ
 【ラグビー・トップリーグ1次リーグ最終節ホワイトカンファレンス   神戸製鋼31―29NTTドコモ ( 2021年4月10日    花園ラグビー場 )】 2位神戸製鋼が試合終了間際の逆転劇で3位NTTドコモに31―29で勝利した。18年から続く無敗を23に伸ばした。
 殊勲は、4月に入社2年目になった“ルーキー”扱いのフッカー松岡賢太(23)。3点を追うラスト1プレー、ゴール前左サイドのラインアウト。モールの最後尾でボールをつかみ、ブラインドサイドにできた一瞬のスキを見逃さなかった。タックルを受けながらインゴールに飛び込んだ。

 チームは昨年、リーグ史上最大の得点差となる97―0で勝った相手に苦しめられた。スクラムで優位に立った場面があったものの、ちぐはぐな攻撃で相手を崩せなかった。後半はPGで得点を重ねられた。敗戦寸前からの逆転劇。王者が最後の最後で意地を見せた。

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