小松原組5連覇ならず準優勝も「大ちゃんがいなかったら、アイスダンスがこんなに盛り上がっていない」

2022年12月24日 17:05

フィギュアスケート

小松原組5連覇ならず準優勝も「大ちゃんがいなかったら、アイスダンスがこんなに盛り上がっていない」
午前練習の小松原美里&小松原尊(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート全日本選手権第3日 ( 2022年12月24日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )】 アイスダンスで5連覇を目指した小松原美里、尊組(倉敷FSC)はフリーダンス2位の105・14点、合計175・10点で準優勝だった。美里は「私たちも優勝目指していていたので悔しい」と振り返り「スポーツをしている気持ちになった。反省して修復して、良い演技がしたい」と話した。尊は「素晴らしい選手と試合に出られた。次の試合に向けて頑張りたい」と切り替えた。
 昨年は優勝し、出場権を獲得した北京五輪では団体戦銅メダルを獲得。それでも「私たちの成績が良くなかった。もの凄い悔しい思いをした。自分たちが頑張らなければいけない」と美里。再出発を切ったシーズンを戦っている最中だ。

 今大会、アイスダンスは6組が出場。優勝した村元、高橋組の存在については「大ちゃんがいなかったら、アイスダンスがこんなに盛り上がっていない。感謝しています。アイスダンスファミリーです」と話した。

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