開志国際(新潟)がウインター杯初優勝 インターハイ決勝の再現となった福岡第一との決勝制しリベンジ

2022年12月29日 16:42

バスケット

開志国際(新潟)がウインター杯初優勝 インターハイ決勝の再現となった福岡第一との決勝制しリベンジ
<福岡第一・開志国際>ウインターカップ初優勝を決め、喜ぶ介川アンソニー翔(左)ら開志国際の選手たち Photo By スポニチ
 【第75回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインター杯)決勝   開志国際88―71福岡第一 ( 2022年12月29日    東京体育館 )】 5年連続5度目の出場の開志国際が、悲願の初優勝を果たした。今夏のインターハイ決勝で、残り5秒から3点シュートを決められ76―77で敗れた福岡第一にリベンジを果たしての優勝。富樫英樹監督は「子供たちのおかげで勝てました。この日のために半年間やってきた」と感慨深げに話した。
 第1Qは22―27と5点ビハインドを負ったが、第2Qで一気に突き放した。PG平良宗龍(1年)が4本の3点シュートを決める一方、相手のフィールドール成功率をわずか15%に封じ、25―9。結局、前半を47―36と11点リードで終えると、後半も主導権を渡さなかった。

 チーム最多の30得点を挙げたSF介川アンソニー翔(3年)は「チームみんなが頑張ってくれた。インターハイ2位で悔しい思いをしたけど、みんなを信じ続けてここまで来た。最高です」と振り返った。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2022年12月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム