ティンバーウルブスで内紛 タイムアウト中にゴベアがアンダーソンを小突いて自宅へ強制送還
2023年04月10日 08:43
バスケット
さらに第2Qの7分37秒のタイムアウトでは先発センターのルディー・ゴベア(30)と、途中出場していたフォワードのカイル・アンダーソン(29)が口論。エキサイトしたゴベアが右手でアンダソーソンの胸を小突き、同じくベンチにいたトーリーン・プリンス(29)に突き返されるという“内紛”がテレビカメラにとらえられた。
ティンバーウルブスのティム・コネリー球団社長は「彼のベンチでのふるまいは受け入れられるものではない」としてゴベアを自宅に強制送還。ディフェンス面で重要な役目を担っているゴベアはこの日、13分のプレータイムで2得点、3リバウンドに終わっていた。
2人とも11日のレイカーズ戦は出場できないもよう。ティンバーウルブスは最終戦に勝って、PITで1勝で通過できる可能性のある8位に順位を上げたものの、レイカーズ戦では先発2人を欠いての試合になりそうだ。