池村寛世が大会連覇へ「ティーショットが良ければ良いゴルフできる」1Wは昨季より10ヤード飛距離アップ

2023年06月07日 15:55

ゴルフ

池村寛世が大会連覇へ「ティーショットが良ければ良いゴルフできる」1Wは昨季より10ヤード飛距離アップ
池村寛世 Photo By スポニチ
 男子ゴルフのASO飯塚チャレンジドは8日から4日間、福岡県の麻生飯塚GC(6809ヤード、パー72)で開催される。昨年、完全Vで新規大会の初代王者となった池村寛世(27=デライトワークス)はこの日、プロアマ戦で調整。得意の1Wと飛距離を武器に大会連覇を狙う。
 池村の1Wがパワーアップした。昨年に比べ、飛距離は10ヤード伸びたという。前週のBMWツアー選手権森ビル杯でもドライビングディスタンス(307/50ヤード)で1位。代名詞の「直ドラ」でも270~280ヤードを飛ばす。やや、つかまって左に曲げるミスが出た点に不安を残すが「ティーショットが良ければ、いいゴルフができると思う」とこの日も練習場に直行した。

 優勝した昨年と同じ太宰府に宿泊。この日も練習後には自身と相性が良いという竈門(かまど)神社にお参りする予定だ。「刻んでいくよりも1Wで打って、曲がってもラフにはいます。セカンドで100ヤードを切ってくるホールが多いので100ヤード以内ならラフからでもピンを狙っていける」。相性の良いコースでV2を狙う。

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