第100回箱根駅伝予選会、全国に門戸開放も賛否さまざま「選手へのリスペクト足りないんじゃないか」

2023年06月11日 21:51

駅伝

第100回箱根駅伝予選会、全国に門戸開放も賛否さまざま「選手へのリスペクト足りないんじゃないか」
全日本大学駅伝の関西地区選考会でスタート位置につく選手たち                                Photo By スポニチ
 全日本大学駅伝の関西地区選考会が11日、大阪のヤンマーフィールド長居で行われ、大経大が1位通過した。
 各大学で最大10人が1万メートルを走り、上位8人の合計記録で順位が競われる中、大経大が全体トップの4時間4分22秒65をマークした。2位立命大、3位関大、4位関学大までが全日本大学駅伝の切符を獲得した。

 今秋に行われる第100回箱根駅伝予選会に全国の大学が参加できるようになったことから、関西勢が出場するかどうかも注目を集めている。ただ、日程面や距離適性の問題があるのも事実だ。

 この日のレース後に「目指したい」「目の前のチャンスをものにしたい」と話す選手がいる一方で「まだ大会要項も出ていない。選手に対するリスペクトが足りないんじゃないか」と話す選手もいた。立命大はすでに出場を表明している。

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