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馬場咲希が個人戦5位に浮上「ティーショットが安定」　団体戦は首位堅守　

2023年06月22日 18:05

ゴルフ

馬場咲希が個人戦5位に浮上「ティーショットが安定」　団体戦は首位堅守　
ラウンド中に笑顔を見せる馬場咲希（C）大会提供 Photo By 提供写真
 【ゴルフ・トヨタジュニアワールドカップ第3日 （ 2023年6月22日    愛知県　中京GC石野C＝6130ヤード、パー72 ）】 昨年の全米女子アマ選手権を制した馬場咲希（18＝代々木高3年）は、4バーディー、ボギーなしの68で回り、9アンダーで個人戦5位に浮上した。団体戦で日本チームは、男女ともに首位に立っている。
　この日は悪天候の中、13、14番で連続バーディーを奪うなど、ボギーフリーでラウンド。「きのうに比べてティーショットが安定していて、セカンドショットも打ちやすい位置についていたというのがきのうより良かった」と振り返った。

　団体戦は上位2人のスコアが採用され、日本女子チームは初日から首位を堅守。2大会ぶりの団体優勝に向けて、「きょうは結構天気が悪い中でもアンダーでラウンドできたので、あすは晴れると思うので、この3日間より良いスコアで上がれるように頑張りたい」と闘志を燃やした。

　今大会は世界中から集まった20カ国のジュニアゴルフ・ナショナルチームが世界一を競い合う国別対抗世界選手権。過去には、松山英樹をはじめ、金谷拓実、古江彩佳、西村優菜、山下美夢有など数々のトッププロたちが日本代表として出場した。

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