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引退の宇野昌磨 プロ転向で「何をやるにしても自分で選べる。自分の生き方にもマッチ」

2024年05月14日 14:25

フィギュアスケート

引退の宇野昌磨 プロ転向で「何をやるにしても自分で選べる。自分の生き方にもマッチ」
<宇野昌磨競技生活からの引退報告>引退を報告する宇野昌磨(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子で18年平昌、22年北京と五輪2大会連続メダリストで、世界選手権2度制覇の宇野昌磨(26=トヨタ自動車)が14日、都内で引退会見を行った。
 今後はプロスケーターとして活動を続ける。「プロとして表現したいこと」を問われると、「競技と近くなるかもしれないが、毎日の練習が楽しくなるような、心から踊るようなスケートをしたい」とし、「競技から離れるので自由にフィギュアをできるかな。ジャンプ、スピン、何をやるにしても自分で選べる。自分の生き方にもマッチしている」と説明した。

 ◇宇野 昌磨(うの・しょうま)1997年(平9)12月17日生まれ、名古屋市出身の26歳。5歳でスケートを始め、ジュニア時代から主要国際大会を制覇。シニアでは全日本選手権16~19年4連覇を含む男子歴代2位に並ぶ6度優勝。19年四大陸選手権、22年にはGPファイナルも制した。1メートル58。

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