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休場の高安は「急性腰痛」「約2週間の安静加療を要する見込み」好調と思われた矢先にまた…

2024年05月14日 14:52

相撲

休場の高安は「急性腰痛」「約2週間の安静加療を要する見込み」好調と思われた矢先にまた…
高安 Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所3日目 ( 2024年5月14日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は14日、東前頭3枚目の高安(34=田子ノ浦部屋)が3日目から休場すると発表した。
 提出された診断書には「急性腰痛症」「14日の朝に右腰部に疼痛が出現」「約2週間の安静加療を要する見込み」と記されていた。この診断名と詳細の記述は、途中休場した今年初場所3日目に提出された内容と全く同じ。その時は中3日の休みをはさんで再出場し、その2日後からインフルエンザ感染で再び休場していた。今回も、再出場する可能性があるかと予想される。

 高安の休場は、初場所以来通算17度目(コロナ関連含む)。ここまで2日間は好内容で連勝していた。既に三役以上で2連勝力士がおらず、優勝争いの中心に入っていくかと期待された矢先にまたまた休場となってしまった。この日対戦予定だった関脇・阿炎(30=錣山部屋)は不戦勝となる。

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