【競泳】平井伯昌コーチが6大会連続のメダリスト輩出に意欲「自分自身のキャリアのためにも」

2024年05月14日 19:52

競泳

【競泳】平井伯昌コーチが6大会連続のメダリスト輩出に意欲「自分自身のキャリアのためにも」
平井伯昌コーチ Photo By スポニチ
 今夏のパリ五輪に出場する競泳日本代表の平井伯昌コーチ(60)が6大会連続のメダリスト輩出に意欲を見せた。
 14日に都内で取材に応じ「指導者として00年シドニー五輪から参加しているが(担当選手が)メダルを獲れなかったのはシドニーだけ。自分自身のキャリアのためにもメダルを獲ってほしい」と本気とも冗談ともとれるトーンで語った

 平泳ぎで2大会連続2冠の北島康介氏ら3人の金メダリストを含む多くのメダリストを指導。今回も萩野公介氏の後継者として期待される男子400メートル個人メドレーの松下知之(18=東洋大)、女子100メートル平泳ぎ日本記録保持者の青木玲緒樹(29=ミズノ)ら有望選手の担当コーチを務める。

 17日から欧州遠征に出発し、欧州GPや高地合宿などを経て帰国せずに本番に備える予定。五輪へのピーキングに定評のある“平井マジック”に期待が懸かる。

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