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横綱・照ノ富士&大関・貴景勝 2日目で早くも休場 照は2場所連続、横綱在位17場所で10度目

2024年05月14日 04:44

相撲

横綱・照ノ富士&大関・貴景勝 2日目で早くも休場 照は2場所連続、横綱在位17場所で10度目
<大相撲夏場所初日>すくい投げで大の里(右)に敗れた照ノ富士(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所2日目 ( 2024年5月13日    東京・両国国技館 )】 初日黒星発進だった横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が13日に休場した。大関以上2人が同日に不戦敗は、不戦勝制度が確立した1928年3月場所以降で8例目。照ノ富士は「左肋軟骨損傷、右変形性膝関節症で3週間の安静加療を要する見込み」、貴景勝は「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアで3週間程度の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。
 照ノ富士は場所前に発症した左脇腹痛が悪化。休場は2場所連続21度目、横綱在位17場所で10度目で2日目の対戦相手、大栄翔は不戦勝。貴景勝はこの日朝、師匠の常盤山親方(元小結・隆三杉)に休場を申し入れた。再出場はせず来場所は9度目のカド番で臨む。休場は3場所連続13度目で2日目の対戦相手、豪ノ山は不戦勝。

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