SO李承信がW杯イヤー初先発で出色パフォーマンス 全キック成功で12得点 ラグビー日本代表

2023年07月15日 23:01

ラグビー

SO李承信がW杯イヤー初先発で出色パフォーマンス 全キック成功で12得点 ラグビー日本代表
<日本代表・オールブラックスXV>後半、マシレワのこの日2つ目のトライのゴールキックを決める李(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2023第2戦   日本代表27―41オールブラックス・フィフティーン ( 2023年7月15日    熊本・えがお健康スタジアム )】 日本代表はニュージーランド代表の予備軍となるオールブラックス・フィフティーン(XV)に27―41で敗れ、W杯イヤーの強化試合は初戦から2連敗となった。
 SO李承信(神戸)はW杯イヤー初先発から後半30分までプレー。劣勢の前半はゲームコントロールに苦心したものの、SH流大(東京SG)と組んだ後半11分からは攻撃をテンポアップさせ、最大28点差から14点差に迫った。

 キックでも3ゴール2PGを全て成功させて12得点。「流さんがリードしてくれて、10番としてやりやすかった」と謙そんしたが、松田力也(埼玉)と10番を争う中で、出色のパフォーマンスを見せた。

 改善点については「根本的に(攻撃時の)セットを早くすれば、もっとスコアにつながる」と李。国内での残り3試合でも、首脳陣にアピールを続ける。

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