休場の新十両・輝鵬「左足リスフラン関節靱帯損傷」「約1カ月間の安静を要す」4月上旬のケガが再発

2023年07月20日 13:57

相撲

休場の新十両・輝鵬「左足リスフラン関節靱帯損傷」「約1カ月間の安静を要す」4月上旬のケガが再発
<名古屋場所11日目>天空海(上)に浴びせ倒しで敗れる輝鵬 (撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 日本相撲協会は20日、新十両・輝鵬(24=宮城野部屋)が大相撲名古屋場所12日目から休場すると発表した。提出された診断書には「左足リスフラン関節靱帯損傷」で「約1カ月間の安静を要す」と記されていた。
 11日目の天空海戦で浴びせ倒しで敗れた際に負傷した。リスフラン関節は中足骨と足根骨をつなぐ関節。4月上旬にも同じ箇所を痛めており、全治6カ月の診断ながらも超人的な回復力で夏場所を強行出場して勝ち越しにつなげていた。今場所もまだ完全には治っておらず、痛み止めを飲みながら十両の土俵を務めていた。

 ここまで7勝4敗。東十両13枚目のため、残り全部休場しても十両には残れそうな勝ち星は既に挙げている。

 輝鵬の休場は、初土俵から6場所目で自身初となる。

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