バレー石川らが五輪予選で赤い応援熱望「赤く染まった会場を見たい」日本代表イケメン3人がトークイベント

2023年08月06日 15:12

バレーボール

バレー石川らが五輪予選で赤い応援熱望「赤く染まった会場を見たい」日本代表イケメン3人がトークイベント
自分のトレーディングカードを手にする(左から)石川、西田、高橋(撮影・福永稔彦) Photo By スポニチ
 アシックス原宿フラッグシップの期間限定バレーボールコーナー開設記念イベント「みんなの応援が力になる」が6日、東京・原宿のアシックス原宿フラッグシップで開催され、バレーボール男子日本代表の石川祐希、西田有志、高橋藍の3選手が、抽選で選ばれたファン30人を前にトークを繰り広げた。
 ファンと直接交流する機会は初めてという石川は「ファンとコミュニケーションを取ることができてうれしい。こういう方たちに面白いバレーを見せたい」と笑顔で話した。

 高橋は「改めて応援してもらっていると感じた。それが凄く力になるので、糧にして頑張りたい」、西田は「これを期にアジア選手権、五輪予選でよりしっかりと気合を入れて頑張りたいと思った」と決意を新たにした。

 3人が強調したのが「応援の力」。銅メダルを獲得したネーションズリーグの決勝大会はポーランドで開催された。地元ファンはポーランドのユニホームと同じ赤と白のTシャツやマフラーなどを身につけて応援。会場はポーランドカラーに染まった。そのホームの雰囲気をパリ五輪予選の会場・国立代々木第一体育館でも実現させたいと願っている。

 石川は「赤い応援Tシャツが増えればいい。赤く染まった会場を見れば僕たちもうれしい」と説明。西田も「赤一色で染めるのが理想。ポーランドでは全員が同じ服装で応援していて“この中でやると高揚感がする”と実感した。日本でも必ずできると思う」、高橋は「日本のカラー赤を皆さんが着るだけで会場が一体になるし、僕たちも背中を押される」と訴えた。

 男子日本代表は今月19日からイランで開催されるアジア選手権を経て、9月30日開幕のパリ五輪予選に臨む。東京・国立代々木第一体育館で行われる同予選B組は日本、ネーションズリーグ準優勝の米国、同8強のスロベニアなど8カ国が参戦し、上位2カ国に本大会出場権が付与される。

 ファンを前に石川は「まずはアジア選手権で優勝して、いい流れで五輪予選に入りたいし、五輪予選では皆さんに五輪のチケットを取る瞬間を必ず見せるので楽しみにしていてください」と出場権獲得を誓った。

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