ダイエットに◎納豆にプラスするともっと“腸内環境が良くなる”食材とは?【高コスパ×簡単】
2023年08月22日 09:00
ダイエットや健康に良いとされる納豆ですが、ある食材をプラスするだけで「腸内環境を整える効果がアップ」します。今回は、「「納豆」の栄養と効果的な食べ方」という記事から、+αの納豆レシピをピックアップしてご紹介します。
ダイエットには腸内環境を整えることが大切
腸内環境は、太りやすさや肥満と深く関わっています。太ったマウスの腸内細菌を移植された普通のマウスも太りやすくなるというデータや、肥満の人の腸内フローラは多様性が少なく特定の菌種に偏り、瘦せた人の場合は多様性に富むことが報告されています。
私たちの腸には、100~1000兆個(重さにすると約1.5kg!)もの腸内細菌が生息しています。
腸内細菌は、
- 善玉菌
- 悪玉菌
- 日和見菌(ひよりみきん)
の3つに分けられます。
ダイエット・便秘解消・免疫機能を整えるには、腸内環境を整え、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂取し、善玉菌が住みやすい環境を作ることが大切です。その意味で、納豆は便秘やダイエットにも効果が期待できるといえます。
腸内環境◎ 管理栄養士おすすめの「納豆+α」
ド定番だからこそ美味しい! 納豆×キムチ
納豆だけでも腸内環境を整えてくれますが、さらに善玉菌が住みやすい環境作りをサポートしてくれる食品として、乳酸菌を多く含む発酵食品・キムチがおすすめ。
キムチは、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制してくれます。
ネバネバがやみつきに! 納豆×めかぶ
めかぶには、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサとなります。そのため、腸内環境をより効果的に整えることができるでしょう。
納豆のネバネバとめかぶのネバネバの相性バツグン! ダイエットに良いだけではなく、美味しく食べられるのは嬉しいですよね。
納豆は1日何パックまで?
ダイエットに良い納豆ですが、食べすぎはNG。1日1パックを目安に摂ると良いでしょう。
食べすぎてはいけない理由
食べ過ぎれば、摂取する脂質やエネルギーも増えて太りやすくなってしまいます。納豆のみなど偏った食事は、栄養バランスも偏ってしまいます。
※本記事はMELOSで公開された記事「「納豆」の栄養と効果的な食べ方、高タンパク質レシピ。ダイエットにいい? 食べ過ぎるとどうなる?[栄養士監修]」を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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