レスリングのパリ五輪内定5人が帰国 4度目世界一の須崎「大きな自信に」

2023年09月25日 04:11

レスリング

レスリングのパリ五輪内定5人が帰国 4度目世界一の須崎「大きな自信に」
レスリング世界選手権で3位以上となり、パリ五輪代表に内定した(左から)須崎優衣、藤波朱理、桜井つぐみ、元木咲良、鏡優翔 Photo By スポニチ
 レスリング世界選手権で来年のパリ五輪代表に内定した女子選手5人が成田空港に帰国し、53キロ級で優勝した藤波朱理(日体大)は「まだ実感はあまりない。パリで金メダルを獲るのが目標なので、まだ通過点」と話した。五輪連覇が懸かる50キロ級の須崎優衣(キッツ)は、大会3週間前の脚のケガを押して強行出場。執念で4度目の世界一に輝き、「こういう経験は初めてで不安だったが、乗り越えたことで大きな自信になった」と話した。
 女子最重量の76キロ級で優勝した鏡優翔(東洋大)も、「幸せです。たくさんの人から(祝福の)連絡をもらった」と笑顔。その一人が03年大会の最重量級(当時72キロ級)を制した浜口京子。父のアニマル浜口とは面識がないというが、「ぜひ会いたい。気合を入れてもらいたい!」と懇願した。

おすすめテーマ

2023年09月25日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム