【箱根駅伝予選会】皇学館大は35位 「交差点伝説」の寺田監督、今後も「ぜひ全国化していただければ」

2023年10月14日 12:25

駅伝

【箱根駅伝予選会】皇学館大は35位 「交差点伝説」の寺田監督、今後も「ぜひ全国化していただければ」
<箱根駅伝予選会>記念撮影をする皇学館大の選手と寺田監督(後列左)=撮影・大城 有生希 Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝予選会 ( 2023年10月14日    陸上自衛隊立川駐屯地―国営昭和記念公園21・0975キロ )】 全国に門戸が開かれた第100回箱根駅伝予選会が14日に行われ、皇学館大は35位となり、13位までが得られる本戦(来年1月2、3日)の切符に届かなかった。
 皇学館大を率いたのは、11年箱根駅伝で伝説を残した寺田夏生監督。国学院大ルーキーとして最終10区を任され、4人の8位集団の先頭を走りながら中継車につられ、残り100メートル付近の大手町の交差点で道を間違えた。11位に後退しつつも猛スパートでシード圏10位になだれ込み、駅伝ファンの間で「寺田交差点」と語り草になっている。

 寺田監督は「突破は現実的に厳しいと思っていた。これから成長していくためのステップアップに必要な大会だったので怪我なく終われて良かった」と話した。

 第101回大会以降については「ぜひ全国化していただければ。日本全体のレベルが上がっていくと思うので」と期待を寄せていた。

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