【箱根駅伝予選会】駒大・大八木総監督 東京国際大のエティーリに注目「世界クラス」「後半見もの」

2023年10月14日 09:41

駅伝

【箱根駅伝予選会】駒大・大八木総監督 東京国際大のエティーリに注目「世界クラス」「後半見もの」
駒大の大八木総監督 Photo By スポニチ
 【第100回東京箱根間往復大学駅伝予選会 ( 2023年10月14日    陸上自衛隊立川駐屯地―国営昭和記念公園21・0975キロ )】 全国に門戸が開かれた第100回箱根駅伝予選会の号砲が鳴った。
 従来の出場資格は「関東学生連盟」の男子登録者だったが、今年は「日本学生連合」の男子登録者に。関東学連以外から11校が参加し、史上最多の計57校が来年1月2、3日に行われる本戦の出場枠「13」を争う。

 予選会には各校10人~12人が出場。それぞれ上位10人の合計タイムで競う。

 日本テレビでは初めて地上波全国ネットで中継。ゲスト解説は、昨季駒大で3冠を達成した大八木弘明総監督が務めた。今予選での注目は5000メートル13分0秒17、1万メートル27分6秒88の学生記録を持つ東京国際大1年のリチャード・エティーリ。大八木総監督も「世界クラスの選手。後半の走りが見もの」と話していた。

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