決勝は国立で来年1月13日 シード配置も一部変更 ラグビー全国大学選手権の開催概要発表

2023年10月23日 14:42

ラグビー

決勝は国立で来年1月13日 シード配置も一部変更 ラグビー全国大学選手権の開催概要発表
国立競技場 Photo By スポニチ
 日本ラグビー協会は23日、60回目の節目を迎える今年度の全国大学選手権の大会概要と組み合わせを発表した。
 11月19日の1回戦1試合で開幕し、12月23日に準々決勝4試合を東京と大阪で開催。準決勝は来年1月2日、決勝は同13日に、いずれも東京・国立競技場で行われる。

 昨年度からの変更点としてはシード配置が見直され、3回戦から登場するシードE~G(5~7番目)の割り当てが変更された。例えばシードEの関東大学対抗戦Aグループ3位チームは、昨年度までは準々決勝で同2位のチームと当たる組み合わせとなっていたが、今年度は準々決勝で関西リーグ1位と当たる組み合わせとなった。

 日本協会は変更の理由について、現行のフォーマットとなっていた16年度以降の過去7大会で決勝に進出した各所属リーグのチーム数に鑑み、競争力均衡の観点から見直しが必要と判断、協議を経て決定したと説明している。

おすすめテーマ

2023年10月23日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム