前田穂南、マラソン日本記録から一夜「今までより達成感」次の目標は“アレのアレ”!?

2024年01月29日 10:22

マラソン

前田穂南、マラソン日本記録から一夜「今までより達成感」次の目標は“アレのアレ”!?
現在読んでいる阪神・岡田監督の著書を手に笑顔の前田穂南 Photo By スポニチ
 大阪国際女子マラソンで19年ぶりの日本記録2時間18分59秒を樹立した前田穂南(27=天満屋)が29日、大阪市内で一夜明け取材に応じた。
 「しっかり自分の力を出し切って最後まで粘って走れた。自己ベスト、日本記録を更新できてうれしい。知り合いや友達からたくさんのメッセージが来た。今までより達成感を感じた」と話した。

 今後、目指すタイム設定については「分からない」としたが、対アフリカ勢については「スピードの差をいかに縮めていくか」と今後の課題を口にした。2大会連続のパリ五輪代表決定は3月10日の名古屋ウィメンズマラソンを待つことになる。「まずはゆっくりしたい」とし「待つだけ。何も考えずにやっていく」と語った。

 今大会の目標は日本記録を意味する「アレ」と表現したことが話題となった。一家で阪神ファンでもある前田は「目標を掲げることで自分にプレッシャー、重い感じがあった。阪神の岡田監督が使った時に、良いなというのあって、使った」と振り返り、今後の目標についても「アレです」と宣言。“アレのアレ”へ向け、再スタートする。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年01月29日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム