7大会ぶり東西対抗「NBAオールスター」 ジェームズらスーパースターが集う夢の祭典を見逃すな!

2024年02月17日 12:00

バスケット

7大会ぶり東西対抗「NBAオールスター」 ジェームズらスーパースターが集う夢の祭典を見逃すな!
人気と実力を兼ね備えたスター選手が出場するオールスターゲーム(c) 2024 NBA Entertainment. Photo by Mike Ehrmann,Tim Heitman,Alika Jenner,Tim Nwachukwu,Alex Goodlett,Megan Briggs/NBAE/Getty Images. All Rights Reserved. Photo By 提供写真
 NBAオールスターが18日(日本時間19日午前9時30分開始)、インディアナ州インディアナポリスで開催される。7大会ぶりに東西対抗形式を採用。西地区主将で20年連続20回目の出場となるレブロン・ジェームズ(39=レーカーズ)らスターが集う夢の祭典から今回も目が離せない。
 今季も夢の祭典が迫って来た。オールスターの先発はファン、選手、メディア投票の合計で選出。控えは各チームのヘッドコーチ投票によって選ばれた。東西の最多得票選手が主将を務める。

 西地区は39歳のジェームズが主将を務める。今季も1試合平均24.9得点、7.5リバウンド、7.7アシストを記録するなど衰え知らず。3点シュート成功率39.7%はキャリアで2番目に高い数値だ。2度のシーズンMVPを誇るヨキッチ(ナゲッツ)、1月26日のホークス戦で史上4位タイの73得点を挙げたドンチッチ(マーベリックス)、サンズからグリズリーズに電撃移籍した渡辺雄太がサンズ時代に師と仰いだデュラント(サンズ)らにも注目だ。

 東地区は2度のシーズンMVPに輝いたアデトクンボ(バックス)が主将。12月13日のペイサーズ戦でクラブ新&自己最多を更新する64得点を挙げるなど今季もMVP級の活躍を続ける。高い得点力に加えてアシストも量産できるヤング(ホークス)、首位を快走するセルティックスのエース・テイタム、1試合平均12.3アシストをマークするハリバートン(ペイサーズ)らそうそうたる顔ぶれが並ぶ。

 試合形式は前回大会までのターゲットスコア制ではなく、12分×4クオーター制を採用。目の離せない48分間となる。(記録は2月3日時点)
 
 放送はWOWOWが19日午前9時30分から生中継とライブ配信する。また17日の「NBAライジングスターズ2024」はWOWOWオンデマンドで午前11時から配信。さらに18日の「NBAオールスター前夜祭」もライブ配信、放送は当日午後9時からディレー放送となる。そして、後半に入ったNBAレギュラーシーズンも日本人中心に毎週7試合ライブ配信、5試合生中継する。WOWOWオンデマンドでは「NBA全試合デイリーハイライト」なども配信される。

 NBAレギュラーシーズンは4月14日まで行われ、同16日からプレーイン・トーナメント、20日からプレーオフに突入する。東地区は首位を快走するセルティックス、キャバリアーズ、バックス、ニックスなどがプレーオフ進出争いをリード。西地区はサンダー、ティンバーウルブズ、クリッパーズ、ナゲッツなどが優位に戦いを進めている。八村のレーカーズは西地区の中位。プレーオフに直接進める6位以内の可能性がある一方、プレーイン・トーナメント進出条件の7~10位を逃す危険もある。

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