女子バスケ・林咲希「どうしようと思った…」 五輪切符獲得でプレッシャー解放されて涙…JBA舞台裏公開

2024年02月17日 21:18

バスケット

女子バスケ・林咲希「どうしようと思った…」 五輪切符獲得でプレッシャー解放されて涙…JBA舞台裏公開
林咲希 Photo By スポニチ
 日本バスケットボール協会(JBA)が17日までに公式YouTubeチャンネルを更新。8日から行われたFIBA女子五輪世界最終予選2024の舞台裏の動画を投稿した。
 女子バスケ日本代表は3大会連続の五輪切符を獲得するために世界最終予選に出場した。初戦のスペイン戦は林咲希(28=富士通)が3ポイント(P)シュートを8本試投で6本成功。脅威の3P成功率75%を記録するなど86-75で勝利。地元ハンガリーと対戦した第2戦では完全アウェーの空気にのまれて75ー81で敗れた。

 勝てば五輪出場が決まる運命のカナダ戦は接戦の展開を制して、3大会連続の五輪切符を獲得した。

 試合終了後のバックステージでは馬瓜エブリン(28=デンソー)は「いくぞ~~!パリ!!」と絶叫する中で、控え室ではチームの主将でもあった林が、ベテランガードの吉田亜沙美(36=アイシン)と抱擁して涙を流した。「本当にどうしようと思った…ありがとうございます。リュウさん(吉田)がいてくれて良かった」と感謝した。

 コメント欄では「もらい泣きしちゃった」「キャプテンは辛かったよね…」「感動をありがとう」などの声があがった。

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