【バドミントン】シダマツ五輪前哨戦準V マッチポイント握るも最強ペアに惜敗

2024年03月10日 23:40

バドミントン

【バドミントン】シダマツ五輪前哨戦準V マッチポイント握るも最強ペアに惜敗
バドミントンの志田(右)、松山組(2019年撮影) Photo By スポニチ
 バドミントンのフランス・オープン最終日は10日、女子ダブルス決勝を行い、世界ランク6位の志田千陽・松山奈未組(再春館製薬所)は同1位の賈一凡・陳清晨組(中国)に1―2で敗れ、準優勝だった。
 第1ゲームは途中まで競り合ったが、スピードを上げた相手の攻撃に手を焼き21―12で落とした。

 第2ゲームは序盤で3―10と大きくリードされたが、7連続得点で追い付くと、粘り強くつないで相手のミスを引き出し21―19で制した。

 第3ゲームも反応の良いレシーブとコートの端を狙った正確なショットでラリーの主導権を握り、序盤の6連続得点で引き離した。

 しかしマッチポイントを握った後、6連続失点で逆転され、ジュースの末に22―24で落とした。

 今大会はパリ五輪の会場で開催された。優勝こそ逃したが、世界ランク1位の強豪を苦しめ、今夏の本番に向けても価値ある一戦となった。

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