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笹生　9バーディー63！76位から6位浮上　4連続2度「パットが入ってくれたのが一番」

2024年03月31日 04:00

ゴルフ

笹生　9バーディー63！76位から6位浮上　4連続2度「パットが入ってくれたのが一番」
第2ラウンド、15番でティーショットを放つ笹生優花。通算11アンダーで6位（共同） Photo By 共同
 【米女子ゴルフツアー　フォード選手権第2日 （ 2024年3月29日    アリゾナ州サビルG＆CC＝6734ヤード、パー72 ）】 76位から出た笹生優花（22＝フリー）が9バーディー、ボギーなしの63をマークし、通算11アンダーの6位に急浮上した。首位とは3打差。渋野日向子（25＝サントリー）は72と伸ばせず、通算1オーバーの126位で3試合連続の予選落ちを喫した。
　持ち前の爆発力を見せ、笹生が6位に浮上した。2度の4連続を含む9バーディーの猛チャージ。「安定していたし、パットも入ってくれたので良かった」と笑顔だった。グリーン上が初日34パットから25パットに改善し、「パットが入ってくれたのが一番かなと思う」と振り返った。

　昨季は8度のトップ10入りも、21年全米女子オープンに続く勝利には届いていない。好位置で迎える決勝へ「しっかり集中できれば結果はついてくる」と力を込めた。

　▼126位・渋野日向子　タッチも合っていなかったし、ラインも読めていなかった。ショットはマシだったと感じたので、その分もったいないなと思う。（33パットと苦戦して3戦連続予選落ち）

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