平林清澄 “東京経由ロス”も視野 大阪マラソンV祝賀会で宣言

2024年03月31日 04:47

マラソン

平林清澄 “東京経由ロス”も視野 大阪マラソンV祝賀会で宣言
取材に応じるマラソン男子の平林清澄 Photo By 共同
 2月の大阪マラソンを初マラソン日本最高の2時間6分18秒で制した国学院大3年の平林清澄(21)が30日、都内で祝賀会に参加した。
 大阪マラソン後は後輩と「銭湯でコーヒー牛乳で打ち上げをした」と珍エピソードを披露。次戦は4月21日の上海ハーフとなり「自己ベストを更新したい」と意気込んだ。

 4月から新主将として学生3大駅伝に向かうが「その後はマラソンで(28年)ロサンゼルス五輪を目指したい」と改めて宣言。

 来年9月の世界選手権東京大会の参加標準記録2時間6分30秒のただ一人の突破者でもあり“東京経由ロス”も視野に入る。「世界で戦うなら、ペースメーカーがいる大阪とは違う、勝負レースに向けた練習をしたい」と語った。

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