【陸上】北口榛花「身の引き締まる気持ち」 東京開催の世界選手権ロゴ決定 パリ五輪へ決意

2024年05月13日 16:04

陸上

【陸上】北口榛花「身の引き締まる気持ち」 東京開催の世界選手権ロゴ決定 パリ五輪へ決意
東京2025世界陸上大会ロゴが発表され笑顔で質問に答える北口と橋岡(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 来年9月に開催される陸上世界選手権東京大会のロゴ発表会見が13日、会場となる国立競技場で行われた。女子やり投げ世界選手権女王の北口榛花(JAL)、男子走り幅跳び東京五輪6位入賞の橋岡優輝(富士通)がゲストとして参加した。
 368件の一般公募の中から作者の中川亮さんのデザインを採用。東京の都市コードである「TYO」をモチーフに、スピード感や躍動感もありながら日本の伝統美も感じさせるロゴデザインとなった。

 北口は「凄く良いロゴだと感じた。世界中のこのロゴを目指して切磋琢磨(せっさたくま)する年になるので、自分も頑張りたいと身の引き締まる気持ちになった」と話し、橋岡も「競技者として目指す最高峰の舞台でこのロゴがあるのはうれしい。日本を代表する選手だという緊張感も生まれる」と語った。

 東京での世界舞台の前に、今夏のパリ五輪がある。「パリ五輪ではメダル獲得できるようにしたい。金が一番良い色だと知っている。しっかり準備したい」と北口。橋岡は「まだ出場権が決まっていない。五輪でしっかり納得できる成績が出るように頑張りたい」と意気込んだ。

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