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【バレー】高橋藍 サントリーと“お家2つ”契約 広告塔としても期待大 顔ロゴ“藍バージョン”も!?

2024年05月28日 11:38

バレーボール

【バレー】高橋藍 サントリーと“お家2つ”契約 広告塔としても期待大 顔ロゴ“藍バージョン”も!?
会見に臨む高橋藍(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 バレーボール男子の高橋藍(22)が28日、都内でサントリー入団会見を行った。
 イタリアで3シーズンを過ごし、日本でのプレーを選んだ。「新たな環境に身を置き、さらに進化するための挑戦。夢のあるスポーツにするため挑戦していく」と気合を入れる。

 兄・塁(24)とは京都・東山高時代以来、チームメートとなる。塁は会見でビデオメッセージを寄せ、「一緒に飲みに行ったり遊べることを楽しみにしている」とコメント。高橋はポーランドやトルコでのプレーという選択肢もあった中、「兄がいることも背中を押された」とサントリーへの移籍決断に兄の存在があったことも明かした。

 インスタグラムのフォロワーは200万人を突破し、人気と実力を兼ね備えた高橋の加入で注目されるのは、契約内容だ。単年契約で契約金などは非公表だが、サントリーの栗原GMはサントリーの栗原GMは高橋との契約について、「バレー選手の職業に夢を持ってもらえるオファーを出した」「東京では難しいかもしれないけど、お家2つ…。他のプロスポーツに引けを取らないオファーを出したつもり」と説明した。

 好きなサントリーの商品にコーヒーの「BOSS」を挙げた高橋。司会者から「BOSSの顔のロゴがもしかして高橋バージョンに?」と振られると、「そうなれば凄くうれしい」と笑い、栗原GMも「会社として、世の中のみなさまに自信を持った製品をお届けするためにも、うまく活用できれば」と広告塔としても期待を寄せた。

 ◇高橋 藍(たかはし・らん) 01年(平13)9月2日生まれ、京都市出身の22歳。小学2年時に兄・塁の影響でバレーを始める。21年パドバでプレーし、23年モンツァ移籍。名前の由来は「藍色のイメージで、素直で自分の意思を持ち周りに流されず強く育ってほしいという意味」。1メートル88、83キロ。

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