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大の里24歳の誕生日「一番気持ちよく迎えられた」部屋の力士から贈られた誕プレは「ヨギボー」

2024年06月07日 13:48

相撲

大の里24歳の誕生日「一番気持ちよく迎えられた」部屋の力士から贈られた誕プレは「ヨギボー」
24歳の誕生日を迎え、報道陣から贈られたケーキを手に笑顔の大の里(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 大相撲夏場所で史上最速優勝を果たした小結・大の里(23=二所ノ関部屋)が7日、茨城県阿見町の二所ノ関部屋で稽古を行った。この日から実戦稽古を再開。十両・白熊(25)と10番取った。
 この日、6月7日は24歳の誕生日。「去年はまだボウズ頭で(髪に)油もつけてなかった。23歳は大きく変わった1年だったので、24歳もまた飛躍して上に向かって頑張りたい」と誓いを新たにした。部屋の若い衆からは、サプライズでYogiboのクッションをプレゼントされたという。「昨日夜、急に電気が消えてケーキかな?と思ったらヨギボーでした(笑)。大きいのいただいてありがたいです」と満面の笑みを見せた。

 誕生日が6月上旬のため大学時代は東日本学生相撲選手権の直前と重なり、試合前の緊張感がある中で迎えることが多かった。大学4年だった一昨年は教育実習の直前とも重なり落ち着いて迎えられなかったという。それが今年は、史上最速の幕内優勝という快挙を成し遂げた後。「24年間生きてきて一番気持ちよく誕生日を迎えられた」と笑顔で話した。今後も夏場所後に誕生日を迎えるため「またこの経験を何度もできるように、自分で自分の誕生日をお祝いできるように頑張りたい」と意気込んだ。

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