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【バレーボール】石川祐希「消極的になっていたのは事実」ポーランド戦は出番なし 次戦へ切り替え強調

2024年06月07日 21:31

バレーボール

【バレーボール】石川祐希「消極的になっていたのは事実」ポーランド戦は出番なし 次戦へ切り替え強調
試合後、選手たちに話す石川(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が行われ、世界ランキング4位の日本は同1位のポーランドと対戦。3―0(17―25、15―25、20―25)でストレート負けし、福岡大会初黒星を喫した。対ポーランド戦はこれで12連敗となった。主将の石川祐希(28=ペルージャ)は出番なしに終わったものの、試合後に取材対応した。
 ブラン監督は5日のドイツ戦後、ポーランド戦の選手起用について、プレー時間が少ない選手の起用を明言。第1セットは深津、宮浦、山内、甲斐、富田、エバデダン・ラリー、小川が先発するなど、若手にプレー時間を与えた。

 コート外で戦況を見つめた石川は「消極的になっていたのは事実ですね。(五輪のメンバー)選考もかかってきているので、そっちのプレッシャーもありながら、ポーランドに攻撃されるプレッシャーもありながらなので、難しいのは間違いない」とコート内の“硬さ”を指摘した。

 「でも、その状況でも自分のプレーをやり続けないといけないし、もっとアグレッシブに戦わないと五輪では勝てない。そこはいい経験になったと思う。逆に昨日(ドイツ戦に)出ていたメンバーが出ていてもこうなっていたかもしれない。結果を見てから思うことはこんな感じかな」とまとめた。

 試合後に選手を集め、話をする場面が見られた。「明日もあるしそっちの方が大事なので、今日はそれぞれ反省すると思うので。選考もかかっているのでそこを含め、僕が言わなくても反省はすると思うので。今は明日の試合にということは伝えました」と、8日のスロベニア戦へ気持ちの切り替えを強調した。

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