メニューメニュー 記事サーチ記事サーチ
×

大谷桃子　逆転負けで決勝進出ならず…　準々決勝では日本のエース上地を撃破

2024年06月07日 03:00

テニス

大谷桃子　逆転負けで決勝進出ならず…　準々決勝では日本のエース上地を撃破
　車いすの部女子シングルス準決勝で敗れた大谷桃子（右）＝パリ（共同） Photo By 共同
 【テニス　全仏オープン第12日 （ 2024年6月6日    パリ・ローランギャロス ）】 車いすの部女子シングルス準決勝が6日に行われ、大谷桃子（28＝かんぽ生命）は朱珍珍（中国）に4―6、6―3、6―7で競り負けた。大谷は5日の準々決勝では第2シードの日本のエース上地結衣（30＝三井住友銀行）に6―7、7―5、6―4で逆転勝ちした。
　大谷は2時間51分の接戦を落とした。第1セットを失い、第2セットは相手のバックハンド側をしつこく突いて3―3から3ゲームを連取した。だが、第3セットは5―3から追い付かれ、タイブレークで力尽きた。昨年は腰のヘルニアに悩まされ、11月に手術を受けた。今年1月に再発し、2月に再び手術。準備期間が不十分な中で迎えた今大会は準々決勝で日本のエース上地を撃破した。「思い切ってプレーできた。勝ちにつながってうれしい」と涙を流していたが、20大会以来の4大大会決勝進出はならなかった。

　※全仏オープンはWOWOWで連日生中継！WOWOWオンデマンドでは日本人選手の試合を全試合ライブ配信予定！

おすすめテーマ

羽生結弦

テニス

スポニチ記者が見た！
スポーツ記者コラム

体操

2024年06月07日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム