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ウルフ 敗者復活戦で攻め続けながら一本負けで悔し涙…ネット「もらい泣き」「続けてくれてありがとう!」

2024年08月01日 23:39

柔道

ウルフ 敗者復活戦で攻め続けながら一本負けで悔し涙…ネット「もらい泣き」「続けてくれてありがとう!」
敗者復活戦で敗れたウルフ・アロン(AP) Photo By AP
 【パリ五輪第7日 柔道 ( 2024年8月1日    シャンドマルス・アリーナ )】 男子100キロ級のウルフ・アロン(28、パーク24)が1日、敗者復活戦でニコロズ・シェラザジシビリ(28=スペイン)に敗戦。メダルなしで終戦となった。ウルフが負けたことで、初日の永山から獲り続けてきた男子チームのメダル獲得が5日間でストップ。連覇を目指してたどり着いたパリの地で、結果を出すことはできなかった。
 連覇の夢は途絶えた。そして男子チームが初日から守ってきた連続メダル獲得も5日でストップした。4分間はウルフのペースだった。しかし、延長戦に入ると相手が積極的に技を先行。“ウルフタイム”での勝利を期待したが、6分27秒、内股で力尽きた。

 試合後に「1度は辞めようとした…(声を詰まらせる)柔道ではあったが、結果を残すことはできなかったが、この大舞台に戻ってくることができてよかった。たくさんの人が応援してくれているのもわかっていた。柔道人生の集大成にしたい大会だったので心残りはある」と涙を流した。

 ネットでは「よく頑張ったぞ!」「胸を張っていいぞ!」「柔道を続けてくれてありがとう!」「努力を続けるアスリートは本当にかっこいい」「いい試合だった」「攻め続けての一本負けだったからこそもらい泣きしてしまった…」など感動の声が多く上がった。

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