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日本は準々決勝敗退 野田紗月と中西絢哉が準決勝で米国に敗れる アーチェリー混合団体

2024年08月02日 22:10

アーチェリー

日本は準々決勝敗退 野田紗月と中西絢哉が準決勝で米国に敗れる アーチェリー混合団体
中西絢哉(AP) Photo By AP
 【パリ五輪第8日 アーチェリー混合団体 ( 2024年8月2日    アンバリッド )】 混合団体が2日に行われ、野田紗月(24=ミキハウス)中西絢哉(24=シーアール物流)組の日本は、準々決勝で米国に3―5で敗れた。
  第1セットを36―38で失った日本は第2セット、2人が2本とも10点をマークする40ー36で取り返し、2―2の同点。しかし、第3セットを37―39で落とすと、第4セットは37―37で分け、準決勝進出を阻まれた。

 1回戦ではトルコと対戦。4―4からシュートオフ(SO)の末に下し、準々決勝に進んだ。SOも19―19だったが、日本ペアの矢がトルコペアよりも的の中心に近かったため、5―4で勝ち抜きが決まった。

 ▼野田 悔しい。リズム良く撃ってつなげられなかったことが反省点。風の読みの甘さが敗因になった。

 ▼中西 準々決勝は全くチャンスがない試合ではなかった。決め切れないところが多かった。そこが反省点。風も読み切れなかった。

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