西武が6連敗 引き分け挟まずは2年ぶり 松本の初回3失点に辻監督「ちょっと3点は大きかった」

2022年04月06日 17:49

野球

西武が6連敗 引き分け挟まずは2年ぶり 松本の初回3失点に辻監督「ちょっと3点は大きかった」
<楽・西>初回、3点を失った松本(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天7―2西武 ( 2022年4月6日    楽天生命パーク )】 西武が6連敗を喫した。引き分けを挟まない6連敗は20年8月以来2年ぶり。初回に松本が先頭・西川から2者連続四球を出し、浅村、鈴木大に適時打を浴びていきなり3失点した。辻監督は「1、2番にああいう形でフォアボール出していたら、ああなる。相手が岸ということを考えたら、ちょっと3点は大きかった」と振り返った。
 0―3から外崎、岸の2者連続ソロで1点差に詰め寄った直後の5回には、松本が先頭の西川にソロを被弾して突き放された。松本は5回4失点。指揮官は「あの一発ももう少し慎重にならないといけない。(打線は)まあホームランは出たけど、それまでにランナーが出ていない。バッターも工夫して粘るなりしていかないといけない」と悔しがった。

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