阪神がセ・リーグ最速を更新する開幕11戦目での10敗目

2022年04月06日 22:38

野球

阪神がセ・リーグ最速を更新する開幕11戦目での10敗目
12回、桐敷の降板を告げてベンチに戻る矢野監督(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神1ー6DeNA ( 2022年4月6日    甲子園 )】 阪神は延長12回に投手陣が崩れ、敗戦。今季10敗目を喫し、開幕11戦での記録はセ・リーグ史上最速となった。
 自らの適時打1点を8回まで守り抜いた先発・伊藤将が、9回2死二塁でフルカウントから牧に適時打を浴びて同点に。今季初の延長戦に突入すると、12回に登板した4番手・斎藤が無死一、三塁を背負い、大和に勝ち越しを許す左前適時打を浴びた。悪い流れを止められず、5番手のドラフト3位・桐敷も1死満塁から大田に左翼への走者一掃の適時二塁打を浴びるなどこの回一挙5失点を喫した。

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